今年の上半期は色塗りで沼っていました。
服のシワをどう描きこむか写真を参考にした一枚。
しわの部分を線画で囲い、影色をバケツ塗り。
カメラを持たせてみましたが、金属の質感を出すことができず挫折。
あとは髪の毛はねすぎ&後頭部重いです。もう少しふんわりとさせて動きを持たせるべきでした。
パキっとした線画で描きました。
好みではありますが、このくらい線画の主張が強いと見ごたえあって好きです。
服のシワも前回のバケツ塗りからグラデーション・ぼかしを入れた塗りへ変更。
しわの立体を意識し塗進めました。しわの頂点(山の稜線?の場所)に描いた線画は色トレス等で曖昧にした方がよいかなとは思いましたが、面倒だったので修正せず。
結果的に絵全体がぼわつかずパキパキとした仕上がりになったかと思います。
右手人差し指がきれいな形ではないので気になります。
パキパキ線画に味を占めた3月の2枚目。
連続で同じような構図です。今回は足まで描きました。
ポーズは前かがみ、アイレベルを被写体の頭あたりに配置。
わりに足が長い&足がふにゃふにゃしているので若干アンバランス感。
今回は影色-ベース色感に彩度の高い色を配置。
肌は表面下散乱。服も同様に暖色入れてますが、オレンジぶち込んでるので解釈としては光が強く当たる部分は服色が白飛び、影色の境界に環境光が強く表れているように見えます。
シーン的に夕方。背景色も暖色にすればよかった。
前イラストからですが、髪の毛の影部分は線画である程度描きこんで残しているので立体感があります。パッと見て分かりやすいので前の描き方よりも好みです。
「YouTubeに上げる曲のサムネイル」として描かせていただいた一枚。
テーマは怪盗とのことでしたので、ルパン三世のスポットライトシーンで出てきたレンガの壁前をイメージしました。
シーンとしては斜め上から光が射しこんできている路地裏、アイレベルは被写体の目と同じ位置。
今までずっとバケツ塗りばかりしていたので、挑戦も兼ね厚塗りに挑戦。
指の付け根にある山が塗りで表現できるようになりました。
影色に環境光を加えてみたり。
色塗りが嫌になって途中で投げ出した一枚、ショーパンが難しい。
肌の赤みを足した方が好みです。
少し書き足しました。やっぱり肌色は健康的な方がよい。
ンゴちゃん
青空草むらでライティング練習。
足がメタリックになるくらいのくどい塗りになりました。
線画を消しながら色を重ねましたが、全体的に眠たい絵に。とはいえ残しても塗の質感と合わず八方ふさがり。
ンゴちゃん2
線画を残しつつ厚塗り。
立体感や陰影のそれっぽさがない、このくらいから実物見ずに描いているのでしわの形が微妙。
手の塗り方は好き。
陰影をグラデーションで描いていくことがどうしても難しく、試行錯誤・・・。
筆を変えたり線画⇒塗り工程を変えたり線画をすっ飛ばしたり。
SNSやイラスト投稿サイトを見てはその絵柄に惹かれ、試すを繰り返していました。
今は少し諦めて水彩塗りに手を伸ばしています。テクスチャがいい感じに乗るので線画は雑に、色も深く考えず塗れて楽しい。